0 0
Read Time:49 Second

おはこんばんにちは!

 

このサイトでは、気分だけでもkawaiiやロリィタ、ゴシックを楽しめるアイデアを考えていきたいと思っています。

私は貧乏性なので、ゴシック服やロリィタ服を買えるお金もあまりなく。。。

その分、ピンタレストやインスタグラムなどでゴシック服やロリィタ服を検索して堪能しているのですが、それ以外にも、kawaiiの文化を調べたり、本を読んだりしています(まだまだ全然ですが!)

 

そこで今回は、kawaii研究と評して、kawaiiの元祖・竹久夢二について少しご紹介したいと思います!ちょっとだけお付き合いください。

 

竹久夢二とは??

竹久夢二は、1884年(明治17年)9月16日〜1934年(昭和9年)9月1日まで生きた日本の画家であり、デザイナーであり、詩人でもあった芸術家です。

この絵のように、線の細いなだらかな体つきの女性を多く描いてきました。なんとなく知ってる!という方も多いのではないでしょうか。

ちなみに本名は竹久 茂次郎(たけひさ もじろう)で、ご本人のお顔はこんな感じ。

なんだか書生さんのような雰囲気ですね。丸メガネがおしゃれです。

(ポーズがちょっとあの太宰治っぽいかも。。。。)

 

私は「中原淳一」というイラストレーターが大好きなのですが、中原淳一は竹久夢二に影響を強く受けたと言われています。中原淳一も女性や少女の絵を多く描いてきており、どこかアンニュイな目つきが特徴で、竹久夢二の描く絵の叙情的な雰囲気も似ています。

(中原淳一は次の記事で紹介しようかなと思います)

竹久夢二のワーク

竹久夢二は美人画で有名ですが、着物や雑貨のデザイン、挿絵などを手がけたりなど、とにかくマルチな芸術家・デザイナーで、今で言うグラフィックデザイナーの草分け的存在でもありました。他にも「宵待草」という詩を書いて音楽がつけられた歌が当時大流行したり、童話や童謡を書くなど、文才にも秀でていました。

ちなみに何年か前のユニクロでは、竹久夢二・中原淳一がデザインした模様が入った、とても素敵な浴衣が期間限定で売られていたことがありました。が、当時私はお金がなかったため、買えずじまいでした・・・また再販してくれないかなと期待しているのですが・・・・

竹久夢二のグラフィックデザインは、以下の本などでも確認できます(竹久夢二関連の本は他にもめちゃくちゃあります)。表紙からしておしゃれですよね。浴衣や着物はもちろん、ワンピースやスカートなどのテキスタイルデザインに使っても可愛い。

夢二グラフィック―抒情カット・図案集

竹久夢二《デザイン》 モダンガールの宝箱

 

また、宵待草が歌詞になった曲が入ったCDも私は持っています。

日本の心を歌う/美輪明宏

ジャケットには、美輪明宏さんの若き日のお写真と(ライチ☆光クラブの雷蔵みたい)、中原淳一のイラストが入っています。

宵待草の曲は、どこか悲しみや切なさが感じられる曲ですが、同時にとても叙情的で美しく、日本人の心の琴線に触れるような一曲です。日本人であれば(日本人に限らなくても)ぜひ一度は聴いてほしい。美輪明宏さんの美しい歌声も素敵です。

竹久夢二と恋

正直言うと私は恋愛にあまり縁のない人間で、アラサーにして一度も交際経験がありません。好きになった人もいるにはいますが、どちらかと言うと二次元や架空の人に恋をするタイプです(ドン引きするかもしれませんが・・・)。

一方、竹久夢二は、恋に生きた人だったようです。

私は一度、北海道帯広市という場所にある美術館へ旅に出たことがあり、竹久夢二や中原淳一などの原画展を観に行ったことがあります。期待していた通り、とても良い展示でしたが、竹久夢二の自由奔放?な恋愛観に少しカルチャーショックを受けてしまったことがありました。

ですが、その旅行に行ったことと竹久夢二の恋愛観をSNSに載せたところ、その投稿をいつも見てくれる自分の師匠的存在の芸術家の先生に「竹久夢二を君はまだまだわかっていないね」みたいな趣旨の指摘をもらって。

その時は「そうかあ・・・?」と思いましたが、今では少し分かる気もします。

竹久夢二が描く美人も、モデルは彼の恋人が多かったようです。恋多き竹久夢二は、人生において女性という存在が必要不可欠でした。むしろ、そのような女性達がいたからこそ、竹久夢二の唯一無二の芸術性が育まれ、新しい美人画のジャンルを生み出し、kawaiiのルーツへと至ったのだと思います。

竹久夢二は、美人画を描くだけでなく、詩も多く書いていました。そんな夢二の詩は本になっています。

竹久夢二 乙女詩集・恋

竹久夢二 恋の言葉

やはり「恋」とタイトルには付いていますね。。。
恋愛好きな人にはたまらないのではないでしょうか。
イラストもアンニュイでノスタルジックでとても可愛らしいです。

おわりに

竹久夢二の絵や文章は、とても繊細で情緒深く、高い美意識が感じられます。

色使いやモチーフはレトロでありながら、決して古臭くなく、今でも新鮮に感じてしまうのは、それほど竹久夢二の持つ芸術性が完成されていたからなのではないでしょうか。

恋に生き、その想いを芸術に高め、現代のkawaiiにつながるルーツを創った竹久夢二。

彼が追い求め続けた女性像は、現代に生きる女性達の心にも、響くものがあるはずです。

About Post Author

nui

プチプラでものを作ったりするのが大好きなライター。 主に100均と手芸屋さんに出没します。 ゴシックロリィタ服が好きだけど買えないので、自分で作ることにして、洋裁を好きになりました。 貧乏でもゴシックロリィタやお洒落などが楽しめる方法を書いていきたいです。
Happy
Happy
0 %
Sad
Sad
0 %
Excited
Excited
0 %
Sleepy
Sleepy
0 %
Angry
Angry
0 %
Surprise
Surprise
0 %
Previous post ダイソーのハロウィン商品の鳥の骨を骨格標本風に
Next post 【HELLO KITTY なつかしのアイテムコレクション】を買ってみたらめちゃかわだった!

Average Rating

5 Star
0%
4 Star
0%
3 Star
0%
2 Star
0%
1 Star
0%

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

メニュー