kawaii研究その5:宝石のような瞳にうっとり♡「高橋真琴」

投稿日: 作成者: nui
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おはこんばんにちは。
そしてごきげんよう。

今日は、kawaiiイラストレーター第5段として、高橋真琴先生をご紹介したいと思います。

高橋真琴の絵の特徴といえば、光のたくさん入った、宝石のような大きく丸い瞳を、最初に挙げる方も多いのではないでしょうか。

画像は「Amazon.co.jp」より引用

また、レースやフリルがいっぱいの可愛く美しいドレスや、パーマのかかったクルクルの髪、あえて爪が描かれない繊細な手先、周りに咲き誇る華やかな花々、上品な仕草など、誰もがうっとりするようなお嬢様像やお姫様像が、そこには美しく丁寧なタッチで描かれています。

画像は「Amazon.co.jp」より引用

ちなみに高橋真琴さんは現在87歳歳のおじいさん(生誕日は1934年8月27日)。90歳近いおじいさんが、若く美しい少女絵を描いているのは、人によればかなり意外かもしれません。ですが、kawaiiの元祖とも言える竹久夢二や中原淳一、内藤ルネも男性ですし、むしろそういうかわいい絵を描いてきたのは、昔は男性の方が多い印象にあります(もちろん、女性にもたくさんいます)。絵やイラストなどの芸術に性別は関係ありませんが、男性によって生み出される女性への憧れや理想の女性像が、作品に反映されてきたということも、なきにしもあらずなのではないでしょうか。

画像は「サクライク」より引用

話が横道にそれました。私が最初高橋真琴の絵にはまったのは、記憶が定かではありませんが、多分絵本からだったと思います。高校生の時、ロリータ愛好家の嶽本野ばらという作家にハマっており(ちなみに野ばらちゃんも男性の方です)、彼が書いたストーリーに高橋真琴が絵を描いた絵本「うろこひめ」を、当時貧乏学生だった私はブックオフで買いました。

画像は「Amazon.co.jp」より引用

その話は、いかにも嶽本野ばららしい「美しくなるには代償がある」というような内容のもので、残酷でありながら美しく、どこかスカッとした話でした。その話に高橋真琴の美麗な絵が付くので、さらにゴージャスで華美な絵本に仕上がっていました。今もなかなか捨てられない絵本として、本棚にしまっています。

それが多分高橋真琴の絵との出会いであり、その後、高橋真琴が初期に描いた、2冊組のかなり古い漫画を買ってみたりもしました(これもブックオフ)。ただしこの漫画、絵はレトロで大変可愛いし綺麗なのですが、内容が大正時代らへんの女学生の話などで、吉野信子などの本でもそういう話(昔の女学生に流行っていたエスという関係とか)は散々読んできたため、失礼極まりないですが、正直うんざりしてブックオフにリリースしてしまいました。ただ、吉屋信子が好きだったり、大正時代らへんの女学生に興味がある方は、楽しく読めると思います。かなりレアな漫画かもしれなかったので、売ってしまったことを今は後悔しています。

画像は「Amazon.co.jp」より引用

また、高橋真琴はゴスロリの雑誌ゴシック&ロリータバイブルという雑誌の初期にも度々特集されていました。表紙も何度か飾り、付録として大きなポスターになったこともあり、私はそれを今も部屋に飾っています。

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個人的な話になりますが、昔の私は少女漫画特有のキラキラした目の描き方が苦手で、むしろ嫌悪していました。何故かは定かではないですが、多分、女子でありながら女子っぽいものが恥ずかしく(スカートとか全く履きませんでした)、どこか避けていた面があったのだと思います。しかし、そんな自分が高校生時代に竹久夢二や中原淳一、内藤ルネなどの少女絵と出会うことで、かわいいものが大好きになり(ロリータファッションなどもめちゃくちゃ大好きです)。そんな時、高橋真琴が描くあの美しい目の輝きに出会い、心が鷲掴みにされたのでした。

 

 

キラキラと輝く目を描くイラストレーターや漫画家は他にも多く、2020年12月に亡くなった花村えい子なども挙げられます。その中でも、私は最近のイラストレーターとして「せきやゆりえ」さんをご紹介したいと思います。

画像は「Amazon.co.jp」より引用

せきやゆりえのイラストで有名なのは、まずペロペロスパークルズではないでしょうか。キラキラとした大きな瞳を持つ3匹の激かわなキャラクターのことです(このキャラクターがデザインされた布で帽子を作ってみたところ、なんと、せきやゆりえさん作者本人からいいねを押されて感激したことがあります)。

このキャラクター以外にも、様々なイラストを描いている彼女ですが、どれもあの特徴的な瞳をしており、とてもキュートでキラキラしていて引き付けられますし、何かエネルギーをもらえるイラストとなっています。

 

 

ところで、目に光を入れて描く絵やイラストの、そもそもの発祥はどこからなのでしょうか。

ちょっと調べてみると、一説には漫画家の巨匠・手塚治虫が最初に目に星を入れた漫画絵を描いたというものがありました。確かに、手塚治虫の漫画の絵には、目に星が入っているものも多い気がします。高橋真琴も初期は少女漫画を描いていたようなので、漫画に影響された部分も多いのではないでしょうか。

画像は「Amazon.co.jp」より引用

それにしても、高橋真琴のイラストは、本当に華やかで可愛く、ロマンチックな世界観のものばかりで、見るたびにうっとりさせられます。彼の描く可愛くも美しい少女やその世界は、どんな歳になっても、見る人の心を可愛いものが大好きだった少女(もしくは少年)時代に戻してくれるはずです。

画像は「Amazon.co.jp」より引用

 

それではこの辺で、終わりにしましょう。

ごめんあそばせ。

About Post Author

nui

プチプラでものを作ったりするのが大好きなライター。 主に100均と手芸屋さんに出没します。 ゴシックロリィタ服が好きだけど買えないので、自分で作ることにして、洋裁を好きになりました。 貧乏でもゴシックロリィタやお洒落などが楽しめる方法を書いていきたいです。
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